皆さんは、「ふるさと納税」って使ったことはありますか?
普段の仕事に追われ忙しい人達の中には、
「聞いたことはあるけれどよく分からなくて使っていない」
という方も多いのではないかと思います。(事実私がそうでした。笑)
ふるさと納税は、やらなきゃ損をしているシステムとすら言えます。
そこで今回は、ふるさと納税とはどのようなものなのか、どんなメリットがあるのかをご紹介していきます。
意外とすごく簡単に終わるので、この機会に是非利用してみてください!
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、一言で言うと「自治体に寄付ができる制度」のことです。地元や自分が応援したい地域に寄付をすることができます。また、そのお礼として自治体から特産品などのお礼がもらえます。寄付金を通して地域を応援したり、税金の優遇を受けることができる魅力的な制度です。
納税は一年を通して好きな時に可能なため、時間に余裕がある月など、かなり自由なタイミングで寄付をすることができます。
ふるさと納税のメリットとは?
ふるさと納税のメリットは主に3つあります。
返礼品が貰える
1つは寄付のお礼に返礼品(地域の特産品)がもらえることです。返礼品は異お米やお肉などの食品や、ティッシュなどの日用品まで自治体によって様々です。
美味しいものだけでなく、生活用品などもあり、上手く活用することで節約にもなります。
節税になる(会社員/個人事業主のどちらも対象)
2つ目は税金の優遇措置が受けられることです。ふるさと納税では控除上限額の範囲内で寄付を行うと、寄付の合計額から2,000円を引いた額の税金控除が受けられます。控除される税金は所得税と住民税の2種類です。それぞれ、ふるさと納税を行った年の翌年度の税金から控除されます。
税金の控除上限額は、家族構成や年収によって変わりますので、控除ギリギリの金額で寄付を行うのがおすすめです。
↓以下のようなサイトで控除額の目安は簡単にシミュレーションできます。
また、税金の控除を受けるには確定申告かワンストップ特例制度の適用に関する申請が必要です。
確定申告を使う場合
自分で確定申告を行う場合、少しだけ手続きが必要になります。
寄附金控除を受ける際の確定申告の手順は、以下のURLで国税庁が公開しています。
確定申告をするならfreee(会計フリー)が絶対おすすめ!
また、確定申告には初心者でも「簡単」な確定申告・経理が出来る 会計freee がオススメです。
(私も初めて確定申告した年から、ずっとお世話になっています笑
スマホひとつで完結できる
領収書の管理〜確定申告まで全てスマホ一つで完結できるという手軽さが人気の理由で、
煩わしい様式の選定や印刷・筆記の手間をカットし、自分に必要な入力箇所の判断や説明なども自動でまとめて行ってくれるので、忙しい個人事業主にはなくてはならないサービスの一つです。
会計・簿記の知識がない初心者でも安心して使える
ステップに沿って〇×の質問に答えるだけで確定申告書類が作成できてしまうので、会計・簿記の知識がない初心者でも安心して使うことが出来ます。
また、銀行・クレジットカードと連携して会計の自動紐づけも行えるので、日々の家計管理もラクになります。記入漏れや申告漏れなく、勝手に処理して登録してくれるので大変便利です。
流石、日本で利用者数No.1のクラウド(電子型)確定申告サービスですね。
会計freeeをつかったデジタルでの確定申告のやり方については、こちらの記事で解説しているので参考にされてください。
ワンストップ特例制度を使う場合
ワンストップ特例制度を活用すると、確定申告を自分でしなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けることができます。
ただし、1年間で寄付先が5自治体以内であること、会社員など自分で確定申告をする必要がない人であることといった条件があります。また、ワンストップ特例制度には申請期限があります。期限内に本人確認書類と申請用紙自治体に郵送して手続きを行わなければならず、期限を過ぎると使えなくなるので、注意が必要です。
ワンストップ特例制度については以下のサイトにて分かりやすく解説されてあります。
自分で確定申告を行う場合と、ワンストップ特例制度を利用する場合の控除金額は基本的には同じですので、一般的な会社員の方ですと手続きが楽なワンストップ特例制度の活用がおすすめです。
反対に、自営業や個人事業主をされている方は、確定申告一択になります。
また、両者で微妙に金額が異なる例もあります。
もしイレギュラーな納税などで自分の場合どっちにすればいいのか分からない、という時は以下の比較記事が参考になりますのでご覧下さい。
税金の使い道を決められる
3つ目は税金の使い道を指定できることです。ふるさと納税を行う際に、寄付した金額を何に使うかを自分で選ぶことができます(例えば環境保全や子供の教育など)。
自治体によって指定できる内容は異なりますが、寄付金を自分の希望する用途に使ってもらえるのは納税者としても気持ちがいいですね。
ふるさと納税におすすめのサイト
以上のように、メリットの沢山あるふるさと納税ですが、実際には色々なサイトがあってどれを使ったら良いのか迷ってしまいます。私のおすすめは、「さとふる」というサイトです。
さとふるの魅力は何と言っても気になる返礼品を見つけやすいことです。
いざふるさと納税をしようとした時、沢山の自治体や返礼品があって、どれを選べばいいか迷ってしまうということも実はしばしばあります。
さとふるでは、人気の返礼品がランキング形式で紹介されており、実際に頼んだ人のレビューも紹介されています。評価の高い返礼品を選ぶこともできますし、「こんな返礼品があるんだ!」と新しい発見に繋がることもあり、非常に探しやすいサイトデザインになっています。
また、さとふるでは様々な支払い方法を選択することができます。クレジットカード決済やコンビニでの支払いはもちろん、PayPayのオンライン決済も利用可能です。自分に合った支払い方法を選択することで、更にお得にふるさと納税を活用できます。
ランキングとレビューで探せる利用率No.1ふるさと納税サイト「さとふる」
「さとふる」の使い方
さとふるのご利用方法はとっても簡単です。
会員登録(無料)を行う
1.まず、さとふるのサイトへ行き、ログイン画面に遷移します。
メールアドレスを入力する
2.「会員登録(無料)を行う」ボタンをクリックすると、メールアドレスの入力を求められます。
3.アドレス入力後、規約に同意してメール送信ボタンを押してください。
4.先ほど入力したメールアドレス宛にメールが届きます。
そのメールに記載されているURLを72時間以内にクリックし、会員情報の入力を進めましょう。
会員情報の登録をする
5.必要な情報が入力できたら、「会員登録する」ボタンを押して登録完了です。
※ちなみにYahoo! JAPANのアカウントを持っている場合は、
そのアカウントIDでログインして簡単に寄付ができるので大変便利です。
利用開始
あとは、気になる返礼品を探すだけです。
控除額のシミュレーションもさとふる内で行うことが出来る為、非常に便利です。
ふるさと納税におすすめの返礼品
それでは、最後にどんな品物が人気なのか?
ふるさと納税でおすすめの返礼品をご紹介していきます。
兵庫県洲本市の淡路玉ねぎたっぷりハンバーグ◆P003
まずは兵庫県洲本市の淡路玉ねぎたっぷりハンバーグ◆P003です。
10,000円分の寄付で1セット8個入りが届きます。淡路島といえば玉ねぎ。たっぷりの淡路島産玉ねぎを特製ソースで食べられます。1つ1つが個食パックになっているので、食べたい分だけ食べられて便利ですね。また、冷凍で日持ちもするので、一人暮らしの方にもおすすめです。小腹が空いた時の食事やお夜食にも丁度良いサイズです。湯煎で簡単に調理できるのが楽チンですね。
福岡県久留米市【さとふる限定】2021年12月発送開始 あまおう約300g×4パック(約1,200g)
お次は、さとふる限定の福岡県久留米市【さとふる限定】2021年12月発送開始 あまおう約300g×4パック(約1,200g)です。
10,000円分の寄付で、大人気ブランド「あまおう」のいちごがたっぷり1,200g分届きます。いちごは自分で買うには少し高いと感じることもありますが、こういった普段はなかなか買わない商品を試せるのもふるさと納税の魅力です。٩(๑❛ᴗ❛๑)
栃木県小山市のおやまくま春夏秋冬ボックスティッシュ 60箱(5箱入り×12セット)(1箱150組(300枚))
最後に栃木県小山市のおやまくま春夏秋冬ボックスティッシュ 60箱(5箱入り×12セット)(1箱150組(300枚))をご紹介します。
日常生活で何かと活躍するティッシュも、ふるさと納税で手に入れることが出来ます。10,000円分の寄付で小山市のゆるキャラ「おやまくま」がプリントされたボックスティッシュが、なんと60箱分も届きます。ティッシュとして使うのはもちろん、可愛いデザインはお部屋のインテリアとしても映えそうです。いつもお世話になっているお隣さんに配ってみてもいいかもしれませんね。
ふるさと納税は積極的に活用しよう!
ということで今回は、ふるさと納税の魅力についてご紹介しました。
ふるさと納税は節税になるだけでなく、自治体を応援することもできる制度です。
好きな返礼品を選ぶ楽しみもあり、本当にオススメの制度です。
是非活用してお得さを実感してみて下さい。
というわけで、今回の記事は以上になります!
日頃のお支払いもおトクにしたい方は以下の記事もオススメです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。٩(๑❛ᴗ❛๑)