<対象読者>
ブログやWebサービスの集客手段を考えていて、
Twitterで自動いいねを使って効率よく発信できるやり方を模索している方。
所要時間:3~5分程度
Twitterの自動いいねは禁止!?
結論からいうと、現在Twitterでの自動いいねは利用規約で禁止されています。
巷で販売されている自動良いねツールなどを使用すると、アカウント永久凍結のリスクに晒されるので十二分にご注意ください。
時々売られているのを見かけるけど・・?
実際に売られているツールの中には、その辺りのポリシーを準拠せずに(≒良く理解せずに)実装して販売されてあるものも実は意外と多いです。
それっぽい処理や機能の実装自体は素人エンジニアでも容易なのですが、
サービスやライセンスに準拠した開発というのは純粋なプログラミング以外のスキルも求められてきます。
人気なSNSであるが故に利用規約の更新も多く、安価で出回っているツールを購入してもすぐ使えなくなったり、或いは規約に違反するようになったけれど気付かないまま使い続けて垢BAN対象になるなどの恐れがあります。
自動いいねは禁止になったけれど他の行為はOK、のような些細なニュアンス変更などもあって、
この辺りはもはや「法律」に近いです。
国内で知らぬ間にドローンを飛ばして犯罪になるのと同じで、
こうした利用規約を読まなくても機能実装出来る為、何も知らぬまま開発、販売をしてしまい後から発覚するというケースも増えています。
利用規約の準拠は意外と難しい
noteやTwitterなどでよく販売されている方がいますが、
ソースコードを見ていても挙動がとても不安です。
動作はするのですが、運用面・将来性・メンテナンス性も含めて詰めが正直甘いです。
返金対象期間が24時間だけであったり、
利用規約更新時のアフターサポート(保証)についても触れられていないことが多い為、
知らずに買ってしまうと後になってトラブルのもとになります。
なので、ビジネスや集客など、実運用目線で見た場合、私は
よくわからない人が作っているツールを使うのは絶対にオススメしません。
下手すると公式Twitterよりスパム・bot認定を受け、アカウントが凍結されるケースもあるので、くれぐれも購入の際は、リスクとの天秤にかけた上でご自身で、公開のない判断をするようにしましょう。
500円とか1000円で買うだけで、アカウントが使えなくなるかもしれないと知ったら恐ろしいですよね。。
Twitter運営側も、APIの利用審査を厳しくするようになった
また、コーディング云々よりも現在、Twitter APIの利用申請の敷居がすごい高くなっていて、メールで2~3回直接Twitterの担当者の方とやり取りをします。英語で説明を求められるのですが、中々意図やニュアンスが伝わり切ってくれず筆者は以前一度面倒くさくなって申請を取り下げたことがあります。(笑)
日本ではあまり話題になりませんでしたが、これは以前アメリカで大統領選挙が行われた際に、Twitterで大規模な印象操作・Bot攻撃が行われたことが関係しています。(話すと長くなるので詳細は割愛します)
まとめ
知識やスキルに精通していればマーケティングに活かすことは可能
このように、プログラミングによるマーケティング支援は規制が年々激しくなっている一方で、「情報法を効率的に収集・分析できる」その性質から、相性が良いのもまた事実です。
一例を挙げるならば、自動いいねやフォローは2021年現在完全に禁止されていますが、RTに関しての規制はまだ緩めだったりします。この「ゆるめ」というのも曲者で、完全に良い・悪いがあるわけではなく、処理の実装の仕方による違いがあったりします。
なので今回お伝えしたいことは、「ツールを買うのが良くない」のではなく、
「ツールのリスクとメリットをよく把握した上で、自動化・効率化をうまく使いこなそう」
ということです。
(ツール自体禁止であればそもそもAPIを提供される意味がなくなってしまうので当然ですね
プロによる「APIの規約に準拠したツール」を活用することで、
効率よく集客率を上げたり特定のターゲット層へのリーチを高めることは可能です。
一例を挙げると、私はMeta社(旧Facebook)の配布する公式APIを用いて
Instagramのインフルエンサー解析サービスを行っています。
普段、ユーザーの目からは見えないデータなども取れるので、よりCV率の高いインフルエンサーを探すことが出来ます。
TwitterAPIのように、出来ることが増えた分制約も厳しくなり、「使いづらい時代になったなぁ~」と感じることも増えましたが、「適応力(リテラシー)」を身に着けることで、問題なく使いこなしていくことができます。
まにゅまるスクリプトでは、集客支援ツール制作の他にも、
WebやSNSを通したコンテンツのデジタルマーケティングや、HP・名刺制作・LINEbot開発なども行っております。
「PCに弱いけど、デジタルの力で売上を伸ばしたい」
「コロナ渦で落ち込んだ売上・集客率をあげたい..」
「毎月広告を打っているものの、なかなか自社認知度が上がらず困っている」
「HPを作成したいけどどこに頼めばいいか分からない..」
「Webサイトと一緒に、LINEの自動配信やInstagram集客なども
まとめてやってくれるところを探している」
上記のようなお悩みをお持ちの方は是非、Facebook又は
メールアドレス:malmal0v0[atto]manumaruscript.comよりお気軽にご相談下さい。😋
個人法人問わず、予算と内容にあわせてお見積もりいたします。
今回の記事は以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました٩(๑❛ᴗ❛๑)