【体験】独学プログラマーがエンジニア就職すると失いがちなモノ

これは最近、知識(肉)をつけて柔軟に動けなくなってるのでは、、と思い立って書いた記事です。
学生が社会人になった時に失うモノ、と読み替えてもいいかもしれません。
若い人に、是非読んでおいてほしいです。

私は専門学生の頃、全然技術力が足りずまだまだ「学生」という感じで、一個人として社会と渡り合える能力を持っていませんでした。

「スキルがないから」

その一心で、自分のやりたいことが出来るようになる為に、ひたすら勉強をしていました。
その時に講師の先生が言っていた言葉が、今思い返せば少し胸に刺さります。

「実装できるかどうかより、何をやりたいかのほうが大事」

当時の私は、夢ばかりみていて自分でまだ何も実装したことがなかったので、
足りないものはスキル、足りないものは技術、と思い込んでいました。(事実そうでしたが笑)

ただ、その想いが強すぎて、「勉強して知識を付けること」にやりがいを感じるようになり、
それを目的に据えるようになってしまっては頭が硬くなり、発想力は委縮します。
最近はひしひしとその危険性を、体感しています。(ただ、学びを楽しめることも才能の一つです)

なので、今スキルがない人に私が言いたいのは、
本当にやりたい事は何か ということです。
言葉にするとありきたりですが、
正直技術やスキルなんて、勉強すれば身につきます。

それよりも、調べても出てこない、「あなた自身がやりたい事」のほうが、
将来ずっと価値を生む可能性を秘めてるんです。

確かに、技術を理解したりスキルを身に着けることは大事です。
成し遂げたい事が高度なものになるにつれ、それも必須の過程となっていくでしょう。

ただし、それ以前に「何のために学ぶのか」を見失わないこと。

「あれやりたい!これやりたい!でも取り組んでない・3・」 ← この状態が自由奔放な学生
「実装できるけど、なんだかなぁ・・・(創造力欠如)」 ← この状態がエンジニア

私の人生の経験として、これが題名の答えです。
少なくとも私のゴールは、「エンジニアになる事」ではありません
それは目標を達成するための「手段」です。

スキルが身についても、「自身でクリエイティブに扱う意志」(ここではそれを想像力と呼びます)がなければ、それはただの高機能な歯車にしか過ぎないでしょう。

逆に、いつまでたってもスキルがないまま「こういうアイデア流行るよね」とか「これ商品化したら絶対売れる」とか話してる人は、夢想家のまま人生を終えてしまいます。

バランスが、とても大事です。
この事を踏まえて、今の自分にはどちらが足りてないか。
都度見直しを心掛けるようにして生きていきましょう。

この両立ができてる人って、僕が見てきた限り意外と少ないです。
どっちも出来たほうがいいというのは完全に私見ですが、ただどっちも使いこなせない人は、
大抵誰かの人生につかわれて終わってしまいます。(ちょっとキツい言い方ですみません)

人気漫画家だって夢を描いてくれてますが、彼らの仕事場はとてもシビアな現実で、それと向き合いながら私達読者に楽しみを与えてくれています。
俳優や声優だって憧れる人は多いですが、その影には報道されない努力や葛藤、苦しみがあります。
なので、夢と現実、両方うまく見れるやつが成就すると私は思っています。

さて。この記事を読んで、あなたは何を見るでしょうか。

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