エンジニアに未経験でも転職する人は増えてきました。その理由は、エンジニア需要の増加とプログラミングが以前よりも学びやすい環境に変化してきたからです。
書店へ行けば、初心者向けの参考書は簡単に見つかるようになり、オンライン上で動画や学習サイトを利用して、独学からでもWebアプリを作ることができるようになりました。
しかし、独学でプログラミングを学ぶことは、質問できる相手もいないためなかなか大変です。そのため、プログラミングスクールを利用する方は年々増加しています。
この記事では、オンラインで学べるプログラミングスクールCODE×CODEについて調べた内容を紹介していきます。
CODE×CODEの評判や口コミも集めてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
ITエンジニアの需要は高まっている
ITエンジニアの需要は年々増加しています。経済産業省の調査結果によると、2030年には約79万人のIT人材不足になるといわれています。
その背景には、急速なIT産業の発展、IT技術の多様な進化、さらにはエンジニアは残業が多くて大変というイメージが、いまだ根付いていることが理由になっています。
そのような国内のエンジニア不足から、2020年度には小学校のプログラミング教育が必修化されるほどです。
現在ではIT業界でも働き方改革が行われ、給与水準も高く、残業も少なくなりました。オンラインで業務を行う企業も増え、エンジニアは人気の職種となっています。
IT人材需要の高まりから、プログラミングスクールも増えてきました。とくにカリキュラム、サポートがしっかりしているようなスクールが人気で、自宅でも学べるオンラインスクールはコロナ過で注目されています。
オンラインスクール「CODE×CODE」とは?
CODE×CODEは資格取得も目指せる実践型のプログラミングスクールです。
未経験から最短2ヶ月でITエンジニアへをコンセプトに、最新技術を学習できるスクールとなっています。
都内にありますが通学ではなく、オンラインスクールとなっているため、場所を選ばずに学習できることが特徴です。
プログラミングスクールとしては後発ですが、その分他のスクールとは違った部分があり、プログラミングを実際に触れられるWEBオリエンテーションは好評となっています。
WEBオリエンテーションはプログラミング未経験者でも参加でき、無料となってますので、とりあえず聞いてみようかなぐらいの感覚で全然大丈夫そうです!
クラウドエンジニアとフルスタックエンジニアが目指せる
エンジニアとひとくくりで言っても、実は様々な種類があります。会社によって呼び方が違ったり、業務内容が被っていたりもしますが、エンジニアの主な役割は2種類です。
業界では、Webの見た目などを作成するフロントエンジニアと、機能などを実装するバックエンドエンジニアに主に分けられています。
多くのスクールは、フロントエンジニアとバックエンドエンジニアの受講をメインに行っているところがほとんどです。
ですが、CODE×CODEでは、業界でも需要の高い「クラウドエンジニア」と「フルスタックエンジニア」を目指せるようになっています。
クラウドエンジニアとフルスタックエンジニアのコースが受講できるスクールはめずらしく、需要はバツグンに高く、必要とする企業も多く存在します。
クラウドエンジニアとは?
クラウドエンジニアとは、クラウド上でシステムの設計、構築、運用を行うエンジニアのことです。
仕事内容としては、主に業務を円滑に行うためのインフラ設計を行います。そのほかにもクラウドの構築、システムの運用・保守などを行なったりします。
年収は平均で約600万円前後になっています。クラウドエンジニアは需要が高くなっているため、他のエンジニアに比べ平均年収も高い傾向にあります。
CODE×CODEでは、クラウドサービスとして有名なAmazon Web Service(通称AWS)を学ぶことができます。AWSは任天堂やANAなども導入している、世界トップのクラウドサービスです。
大手企業だけでなく、中小企業やスタートアップ企業もAWSを導入しているところは多く、AWSを扱えるクラウドエンジニアは、今後も重宝されていく可能性は高いでしょう。
フルスタックエンジニアとは?
フルスタックエンジニアとは、ひとことで言うのなら、全てをこなすスペシャリストです。
仕事内容としては、どれかに特化しているということもなく、エンジニア業務全般ができるマルチエンジニアとしてさまざまな業務に携わることができます。
年収は平均で約600~700万円ですが、上級エンジニアとなれば年収1,000万円に到達するエンジニアも少なくはありません。
CODE×CODEでは、プログラミング言語Pythonとネットワークの基礎知識を学んでいきます。Pythonは機械化学習に優れた言語で、年々Pythonの利用機会は増加しています。
Pythonとネットワークを学ぶことで、プログラミングを広く理解することができます。また初心者でも効率良く、フルスタックエンジニアに近づける組み合わせだといえます。
実務レベルを目指せる学習内容
CODE×CODEの特徴として、カリキュラムは実務に基づいたオリジナルのWEBテキストや課題で作られています。
カリキュラムの良し悪しは重要です。貴重な時間をかけて、今必要のない知識を学習するよりは、実践的な知識を身に付ける方が効率的だからです。
また、学習に詰まって質問しづらいという方でも、担当講師による個別指導が受けられるので、比較的質問しやすいところもポイントです。
テキストに関しても、通常テキストのみのスクールが多いのですが、CODE×CODEではテキストと動画でより理解しやすくなっています。
スクールに入る目的は人それぞれですが、実務に近いレベルまでいけると、何かと応用が効いてきます。スクールはカリキュラムのしっかりしたところを選びましょう。
IT業界必須の資格が取得できる
CODE×CODEで取得できる資格は「LPIC Level 1」と「CCNA」の2つになります。
それぞれについて、以下で簡単に解説しますね。
LPIC Level 1
LPIC Level 1は、Linux(リナックス)の基本的なシステム管理レベルの理解を目的としています。Linuxとは、WindowsやMacといったOSと同じものです。
LPICを取得することで、クラウドエンジニアにとって必要なLinuxの知識が身に付きます。とても実用的な資格ですので身に付けて損はありません。
CCNA
CCNAは、世界共通基準の資格でネットワークの世界では最も有名な資格です。CCNAを取得しているということは、ネットワークを理解している証明でもあります。
CCNA取得には、通常200時間ほどの時間が必要になりますが、CODE×CODEでは8〜12週間の学習時間で取得ができるので、効率良く身に付けることができます。
フルスタックエンジニアだけでなく、エンジニアを目指すのならば、ネットワーク知識は必要になってきます。CCNAの取得でプログラミングの理解度は格段に上がるでしょう。
どちらも就職・転職するうえでは評価される資格になっています。実務としても活きてくる資格なので、取得するだけでも確実にレベルアップにできます。
オンラインでもしっかりとした学習サポート
CODE×CODEはオンラインスクールながらも、学習サポートがしっかりしており、主な特徴は3つあります。
学習スケジュールは資格取得を目標として作成されます。またスケジュール達成をするためにはどうすればいいか、具体的なアドバイスをもらうこともできます。
チャットアプリを使用して講師へ質問することができます。時間帯も10∼22時まで対応しているので、幅広い時間帯で質問することが可能です。
毎週、担当講師とのメンタリングを実施しています。テキストやチャットだけでは理解できなかった部分も質問でき、さらに日程調整も可能になっています。
プログラミング学習は孤独になりがちで、途中であきらめてしまう方もいます。そうならないためにも、学習サポートをフル活用して楽しく乗り切りましょう。
キャリアサポートで自分に合った企業へ
CODE×CODEでは、就職・転職の支援としてキャリアサポートを行っています。
まずは、本人の意向を聞くためにカウンセリングを行い計画を立てます。カウンセリングはキャリアカウンセラーが行うので、安心して話すことができます。
カウンセリングの次に自分に合った企業紹介があります。紹介企業を必ず受けなければならないわけではないので、自分が興味を持った企業だけに応募してもOKです。
応募する企業が決まったら、履歴書・職歴書の添削も行ってもらえます。さらに面接対策も実施できるので、転職にブランクがある方でも準備して面接へ望めます。
学習ばかりで、企業リサーチや面接対策をついついおろそかにしてしまいがちですが、キャリアサポートがあると学習に集中しやすいので、大分負担が軽くなりますよ。
実際に参加したひとの声
実際にWEBオリエンテーションへ参加した方の感想を集めてみました!
こちらで準備するのはPCとスマホだけ 開発環境の準備や、なんらかのソフトウェアをインストールする必要がありませんでしたので非常に気軽に参加できました。プログラミングを始めるときに挫折する点だったりするので、初心者に大変配慮された環境だったと思いました。
引用元:人類みなクリエイター
CODE×CODEのトップページが近未来な感じであったため、どんな体験会になるんだろうと少し緊張していたのですが、実際には素朴なお兄さんが、割とアナログな感じで説明してくれて、個人的にはホッとしました。笑
引用元:あいふるのセカンドライフ
約1時間のWEBオリエンテーション、親切なカウンセラーさんのおかげで「プログラミングっておもしろいんだ!」って感じたよ。
引用元:アミーゴスリリオさん
私の場合はWordPressのコードを編集したことがあったので、HTMLやCSSは少し編集した経験があります。 そのため先生の説明もわりとすんなり理解できたのですが、こういった経験のまったく無い初心者の方でもわかりやすいと感じました。
引用元:れんらぼ
WEBオリエンテーションは、プログラミング未経験でも気軽に参加できるといった意見が目立ちました。ちなみに参加した人たちは、JavaScriptで作成されたゲームに触れたようです。
スマホとPCがあれば、Zoomを利用して講師の方と話しながら、プログラミングを体験できるので準備する物もなくて楽ですね!
まずはWEBオリエンテーションへ参加してみよう!
プログラミングスクールCODE×CODEに興味を持ったなら、まずはWEBオリエンテーションへの参加がおすすめです。
WEBオリエンテーションの内容としては、簡易的なヒアリングとCODE×CODEについての紹介、ヒアリングした内容からおススメのコースの案内があります。
さらに、実際にプログラミングに触れることができます。現在は親しみやすくするためにプログラミングで作られたゲームに触れられるようです。
ちなみにプログラミングを全く触ったことのない初心者でもOKです。この機会にプログラミングに触れることで、学習のイメージが持てるようになりますよ。
WEBオリエンテーションの参加は無料となってますので、スクールについての詳しい話がもっと聞きたい、プログラミングを触ってみたい、IT業界についての疑問をきいてみたい、など少しでも興味を持ったなら参加してみましょう!