【エンジニア志望必見】独学とスクールはどっちがおすすめ? 双方のメリット・デメリットを徹底比較

これからエンジニアを目指そうと思っているのであれば、プログラミング言語などいろいろなことを学習しなければなりません。その方法としてスクール独学2つのアプローチがあります。

それぞれどんなひとにおすすめなのか、比較検討していきましょう。

独学とスクール、どちらの方がおすすめなの?

独学スクールには、それぞれにメリットとデメリットがあります

両者の特性を把握して、自分にはどちらの方がより向いているかを検討していきましょう。

独学のメリット

独学のメリット

独学のメリットは自分の好きなタイミングで続けられるところです。スクールのように決まった曜日・時間で勉強する必要はありません。例えば通勤などの隙間時間を使って学習を進めることが可能です。また費用をほとんどかけずに済むのも大きな魅力です。
スクールに通う際に数十万かかるような入学金や授業料なしで、テキストなどの教材費だけで出費を抑制できます。

独学のデメリット

独学のデメリット

最大のデメリットとして挙げられるのが、自分で学習していてわからないことがあっても質問できないという点です。即座に疑問を解決できないので、学習の進捗に遅れが生じたり、モチベーションが大きく削がれてしまう可能性があります。また独学は文字通り一人で勉強を進めなければいけません。最初のうちは頑張っていても、数週間、数か月となると維持できる人が少なくなってくるのもまた事実です。挫折者のほとんどは、徐々にやる気がなくなりサボりがちになって、そのまま自然消滅しています。

スクールのメリット

スクールのメリット

スクールに通って学習するメリットとして大きいのは、講師から直接指導を受けられる点です。スキルを持った講師から指導を受けられますし、もしわからないことがあれば、その場ですぐに質問できるのもメリットです。また一人で勉強すると、モチベーションを維持するのが大変です。しかしスクールであれば、同じ目標を持った同級生と一緒に勉強できるのでやる気を維持しやすいです。

スクールのデメリット

スクールのデメリット

スクールのデメリットとして挙げられるのは、それなりにまとまった費用がかかってしまう点です。入学金や受講料がかかりますし、オフラインスクールの場合電車やバスなどの交通費も必要です。また授業は決まったスケジュールで実施するので、こちらが都合を合わせないといけないのもデメリットの一つです。金銭的に余裕がなかったり、仕事をが忙しいとなかなか両立は難しくなってくるでしょう。

ただ、高い金額を払うことで必死になった結果、成功してエンジニアになれる人達が一定数存在するのもまた事実です。
エンジニアになれば年収が上がり、金額を取り戻すこともできるのでデメリットになるかといえば、その人次第かもしれません。

独学でおすすめのサイト3選

独学でおすすめのサイト3選

まず独学でエンジニアについての勉強をするにあたって、それをサポートしてくれるようなサイトがあります。中でもおすすめのサイト3つピックアップしてみました。独学する際の参考にしてみてください。

ドットインストール

ドットインストール
引用:https://dotinstall.com/

ドットインストールは「3分動画でマスターするプログラミング学習サイト」というキャッチコピーがついた有名なサイトです。
その名の通り、動画解説で学習していくサイトで各講義3分で完了するのでちょっとした隙間時間を使って勉強できるのが強みです。
内容も300レッスン・4000本以上の動画をアップしているので、自分の知りたいことをピンポイントで学習できます。

パソコンはもちろんのこと、スマホでも動画視聴が可能です。通勤などの移動の少しの時間を利用して、動画をチェックできるので効率的にスキルアップできるでしょう。

Progate

HelloWorld
引用:https://prog-8.com/

プログラミングの初心者におすすめのサイトに、Progateがあります。スライドを使ったプログラムでイラストをメインにしているので、ビジュアル的にわかりやすいです。スライドで学習して、すぐに実際に手を動かして実践する流れになっているので効率的に学習できます。

しかもプログラミングはブラウザ上で作成できますから、初学者にハードルの高い環境構築などの下準備をする必要がありません。結果もすぐに確認できますし、習熟度もグラフ化して把握できます。自分の現状がすぐにわかりますし、今後何を目標にすればいいかもはっきりするので高いモチベーションを維持しながら学習が可能となっています。

Techgym

TECHGYM
引用:https://techgym.jp/

Techgymも授業のない教材一括販売コースが用意されています。一括販売なので、最初の初期投資だけしてしまえばだらだらとスクールに月額で通ってお金を浪費するリスクを減らせます。素人のインターン生が3か月で即戦力になれるように開発されたカリキュラムを元にしており、実践的な学習ができます

基礎コースでもいきなりゲーム開発から始めるなど、実際に手を動かしながら学習できるので理論や考え方などを学ぶより「作りながら学びたい!」という人に最適です。授業はありませんが、勿論躓いた時の講師へのオンライン相談サポートがあるので「自分のペースで進めたい」「毎週の学習スケジュールが立てづらい」という独学者にとてもオススメです。

おすすめの優良スクール3選

スクールでエンジニアリングを学ぶ日本人の若者

もしスクールに通って、エンジニアとしてのスキルを高めたいと思っているのであれば、以下で紹介する3つの中から選ぶのがおすすめです。いずれも優良スクールとして有名な大手のもののみをピックアップしてみました。

ディープロ

引用:https://diveintocode.jp/
まる。
まる。

ディープロは未経験から早く転職したい方に特にオススメ!
その理由は専用記事にて解説してるのでチェックしてみてね✨

ディープロ(DPro)は、エンジニア養成スクールやIT人材紹介サービス「ディープロ WORK」などを提供する株式会社ダイビック(旧:株式会社DIVE INTO CODE)が運営している、「プロのスタートラインに立つ」ことをコンセプトとしたプログラミングスクールです。
開発現場を想定した実践的なカリキュラムや、仲間と学ぶコミュニティが特徴で、完全未経験からでもエンジニアとして活躍できる人材を育成しています。

ディープロには主に「Webエンジニア4ヶ月短期集中コース」「Webエンジニア6ヶ月集中コース」があり、目的に合わせて学習スタイルを選択することができます。
「Webエンジニア4ヶ月短期集中コース」は、集中オンラインクラス学習で一気に学び、最短での就職・転職を目指す方にお勧めのコースです。
「Webエンジニア6ヶ月集中コース」は、仕事と並行しながらじっくりとスキルアップを図りたい方にお勧めのコースです。
このほか、自分のペースですきま時間に学べる「月額制プラン」も提供しています。

ディープロは卒業生に対するアフターケアも充実しています。
先述のように同じ運営会社がエンジニアに特化した就職サポートサービス「ディープロ WORK」も運営しているため、そのノウハウを活かした質の高い転職サポートが提供されます。
また、キャリアサポートに年齢制限がなく、30代以上でも高いエンジニア就職率を誇るのも大きな特徴です。

インターネット・アカデミー

インターネットアカデミーは創業30年の信頼と実績があり、受講生の97%が給付金活用で稼げるビジネスパーソンになっている
引用:https://www.internetacademy.jp/

インターネットアカデミーは、「東京芸術大学」「気象庁」「ジェトロ日本貿易振興機構」「サンリオ」のポムポムプリンのWebサイトなどの制作を担当してきた老舗Web制作会社、「IBJ」が立ち上げたスクールです。

  1. 受講スタイルの自由度: インターネットアカデミーでは、通学オンラインのどちらでも受講が可能です。さらに、ライブ授業、マンツーマン授業、オンデマンド授業の3つの授業スタイルを自由に組み合わせて学ぶことができます。これにより、自分のライフスタイルに合わせて最適な学習方法を選択できます。
  2. Web制作会社が母体: インターネットアカデミーは、Web制作会社が母体となっており、現場のノウハウが直接学習に反映されています。これにより、実務で直接役立つスキルを効率的に学ぶことができます。
  3. 詳細なカリキュラム: インターネットアカデミーのプログラミングコースでは、HTML/CSSのコーディングからJavaScript、PHPによるプログラミングまで、幅広い内容を網羅しています。また、データベースとの連携やセキュリティ対策など、実践的な内容も含まれています。
  4. 充実したサポート: インターネットアカデミーでは、オンライン質問サポートが提供されており、Zoomを使って分からないことをいつでも相談できます。チャットより素早いレスポンスが得られるのが強みです。

AIジョブカレPRO

AIJobColle(AI専門スクール)
引用:AIジョブカレPRO

AIジョブカレPROは、「学んでから転職」のスクールと異なり、エンジニアやプログラミングの素養を持った方々に対し、「先にAI市場における転職支援を行う」異色のスクールです。

ポテンシャル人材として入社頂き、実務に触れながら機械学習や深層学習を学ぶことができます。

また、転職成功でスクールのAI講座(機械学習講座、ディープラーニング講座)も働きながら無料で受講できます。

就職先はAIスタートアップ、AIベンダー、企業のAI・DX部門、商社、ファーム、コンサルティング会社におけるAI・データ分析部門など多岐に渡り、⽇本ディープラーニング協会(E資格認定プログラム)からお墨付きを頂くほど業界では高く評価されています。

講師はAIプロジェクトの実務経験を2年以上有している現役のAIエンジニア・データサイエンティストが担当。ここだけの話として、なかなか外部に漏れ伝わってこない開発の失敗事例なども紹介してくれるのも魅力的なところです。

注意点として、
独学でPythonやAIを勉強しており
プログラミング経験1年以上で、
35歳以下の方の
3ヶ月~半年以内に
AI・データ分析業界に転職する意思のある方が対象になりますが、
かなり易しめの条件だと思います。

「プログラミングまだ1年もやってないよ..」という方は、
現在私のほうで完全未経験の方を対象にPythonの学習をサポートするコミニュティを運営していますので、詳細は下記をご覧ください。

両者ともに一長一短・自分に合ったものを選ぼう

自分にあった道を選ぼう

独学とスクールを比較してきましたが、どちらがいいかというのは一概には言えません。
両方ともにメリットとデメリット、両面あります。

自分の将来の生活スタイルや転職に関する動機、モチベーションなどを見直して、どちらの方がより自分の人生にとって有意義そうか判断しましょう

上で紹介した独学サポートサイトやスクールはいずれも、高く評価されているものばかりです。
是非、今回紹介したものの中から自分に合ったものを選んでみてください。

また、独学派の人にも、無料カウンセリングは受けてみることを推奨しています。

まる。
まる。

理由は、以下の記事で解説していますのでよかったらチェックしてみてね

まる。

お仕事のご依頼はDM又はメールにて。
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■未経験OK!プログラミングやAI学びたい方ご連絡ください‎。(๑ > ﻌ <`)و✧
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Python/Touchdesigner/M5Stack/Fusionをこよなく愛すフルスタックエンジニア+ヨギー。
大学は心理学専攻、趣味はヘルスケア全般。脳波デバイスの自作とやインタラクティブアート制作がライフワーク。

普段は1-10という会社でクリエイティブをやってます。リファラル採用お繋ぎ出来るので、我こそはという方は希望職種と経歴添えてメッセください(エンジニア以外にプロデューサー、営業職もOK)。一度ご飯行きましょう。

↓日常垢
Instagram:@malmal0v0

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