ここでは、実際に環境変数の設定方法をご紹介していきます。
Anaconda3,Python3に限らずやり方は同じです。
環境変数とは何ぞや?という方は、以下の記事が参考になりますのでご覧ください。
画像は、Windows11を使用しています。
環境変数の設定方法
設定ウィンドウを開く

Windowsキーをおして、「環境」で検索すると環境変数を編集
という項目が出てきます。そちらをクリックして開きます。
環境変数の追加

上記のように、
○○(ユーザー名)のユーザー環境変数(U) の部分に「新規」より、
本体とライブラリ、スクリプト、仮想環境の4つのパスを追加します。

変数名にはわかりやすい名前を、
変数値にはパスを代入します。
また、Anaconda3フォルダのパスはインストール時に選択した場所になるので、同じ位置とは限りません。コピペせず、ご自身に合ったパスに修正してください。
PC再起動
PC再起動にて無事反映され、環境変数(PATH)が通るようになります。
お疲れ様でした。