最近、自分のノートPCがもっさりしてきました。
買ったのが2018年くらいだから、もう4年経つのかな。早い。
ちなみに今使っているのはこれ。(内部ストレージは256GB⇒1TBに換装済)
元がEnglishOSなのもあって、Windows10の複雑な事情よりエクスプローラーの日本語(2bit文字)検索が遅かったりUSキーボードだったりと、PCに慣れてない人にはちょい癖が強めなPCですが、逆にその辺に抵抗を覚えないユーザーにとっては当時の価格帯で信じられない魅力的なスペックでした。
ちなみにこれをキッカケに私はUSKeyboard派になりました。小さいEnterキーとFnキー、最高。。
ですが最近、Chromeでタブを50個ほど開いたまま音楽プレイヤーを立ち上げて、動画を見つつVScodeで5つほどmdファイルを弄っていると、かなりカクカクするようになりました。
日頃の作業に支障をきたし始めているので、正直かなり不便です。
ということでそろそろPCを新調したいと思い、何かいいものがないか調べていたら上記商品を見つけ気に入りました。
メリット
17.3インチであること
現行PCの15.6インチが、もはや物足りません。
縦型のタッチモニタを加え現在、デュアルディスプレイ環境で作業していますが横長が気に食わなくなってきています。
こういった記事を書くのに、15.6インチだと無駄が多いのです。
その点、↑のmsiPC(以下Creator17)は17.3インチです。4Kに対応しているので、WQHD解像度で表示させればより表示できる情報量が増え、活用できるでしょう。
(むしろ4K解像度は映像再生時のみで充分。)
初のmini LEDディスプレイ
あまり知らない方が多いかもしれませんが、こちらのPCはなんと、「ミニLED」と呼ばれる最新技術を使っています。詳しくは↓価格コムマガジンさんの記事をご覧ください。
液晶&有機ELに続く!「ミニLED」と「マイクロLED」って何?
バックライトの分割をより細かくすることで、画柄に合わせてよりきめ細やかな明るさ調整が行え、コントラストアップを狙えるとのこと。平たく言うと、普通の液晶ディスプレイより発色が豊かなんですね。これは、かなりすごい技術みたいなので実際に目で見てその真価を味わってみたいところです。
メモリ64GBというモンスタースペック
先述のように、私はChromeで50個ほどブラウザを観ながら幾つかの作業をパラレルで進めることが多いので、PCの購入にあたり、CPUとメモリは大変重要な指標になります。
64GB。
化け物ですよね。。普通、最近のPCは8~16GBが主流で、良くて32GBです。
調べてて初めて、民間向け製品でこのスペックがあるのを知りました。
まだ日本でも十数品も市場に出回っていないレベルです。(価格.com調べ)
メーカー直販でしか売られていないのも頷けるでしょう。
インテル® Core™ i7-10875H(8コア16スレッド)
この辺も、併行作業が多いユーザーにはお馴染みの指標ですね。
最近のintelは遂にCore i9シリーズが出たらしいですが、流石にそこまでは望みません。
ベンチマークを見るに、第10世代インテルCoreプロセッサーのCore i7–10875Hで充分でしょう。
SSD M.2 NVMeドライブを1TB搭載
元々SSDが1TBあるのも、ちょうどいいサイズ感です。
デフォで2TB以上だと、無駄に費用がかさばりますし256GBとかでは到底足りません。半年もあれば逼迫してしまうでしょう。
3~4年でSSDはすごい値崩れを起こすので、それまで1TB1スロットという狙いで、ドンピシャです。
i/OポートにUSB3.2 Gen2 Type-C(Thunderbolt3、PD対応)
まぁこの辺も標準装備ですね。Power Deliveryがあるとモバイルバッテリーでも充電できるので、色々楽です。
デメリット
バッテリー駆動時間が6時間と短い
この辺はゲーミングPCご愛嬌です。スペックと引き換えなのと、スタバみたいなカフェで構えるような作業内容じゃありませんので、自宅作業やオフィスでやる分には問題ないです。
コンセントがある場所に、持ち運べて使えるという点で個人的には充分です。
デカい
モニタが17.3インチなので当然の代償でしょう。支払います。
重い
丈夫で安心感が(ry
重量感があるほうが、高級感があって日頃大切に使えると思います。あとバッグに入れて持ち運ぶと筋トレにも(ry
まとめ
というわけで、次に新調したいノートPCの情報でした。だれか買って。
来年には買い替えます。