近年の大手サービスは、その多くがいわゆるSaaS(サース:Software as a Service)と呼ばれる、web中心のサービスへと変化しました。
その中で、webアプリケーション開発の需要は増え、昨今では、特定の企業に所属せず、自分の時間を自由に使える、フリーランスエンジニアが人気の職業となっています。
今回は、そんな人気職業であるフリーランスエンジニアに、未経験からでも半年でキャリアアップすることができるオンラインITスクール「tech boost(テックブースト)」を紹介します。
未経験からフリーランスエンジニアになるには?
本来、フリーランスエンジニアに転身するためには、専門のITキャリアスクールで学習し、実践的なスキルを身につけることが重要です。
しかし、多くのITスクールは、エンジニア職からエンジニア職への転職を主としたものがほとんどであり、未経験からプログラミングの知識を学べ、実務経験から独立の支援までサポートするサービスはほとんどありません。
tech boostは、未経験からエンジニア転職/フリーランスエンジニアへの独立へ向けたキャリアアップに特化したITスクールです。
tech boostを利用することで、プログラミング未経験者でもしっかりとスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとしてのキャリアを始めることができます。
tech boostとは?
tech boostは、プログラミング未経験者のプログラミング技術習得から、独立、その後のフリーランス活動まで包括的にサポートする、未経験者向けのフリーランスエンジニア養成オンラインスクールです。
未経験者がエンジニアとしてのスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして活躍できるための「近道」を、現役エンジニアによるサポートと、目的別のコースで提供します。
学習者は、現役エンジニアによる月数回のメンタリングを通し、専門的なアドバイスを受けながら、マンツーマン形式で実践的なスキルを磨くことができます。
エンジニアが選ぶプログラミングスクール No.1、キャリアサポート満足度の高いプログラミングスクール2年連続 No.1、利用満足度の高いプログラミングスクール No.1など、数々のエンジニアからも評価される、今注目のオンラインプログラミングスクールです。
tech boostの特徴
では、実際にtech boostではどのような特徴があり、どのような内容で学習していくのかを見ていきましょう。
フリーランスエンジニアを目指すためのスクール
tech boostは、未経験からフリーランスエンジニアを目指す人に特化したスクールです。一般的なスクールとは異なり、営業力やコミュニケーション能力など、よりフリーランスにとって必要な技術を学ぶことで、初心者でも効果的に学習を行うことができます。
選べる2つのコース
tech boostでは、目的別に「ブーストコース」と「スタンダードコース」の2つのコースからカリキュラムを選択でき、個々のニーズに合わせた学習が可能です。
具体的には、ブーストコースは、ゼロからweb開発をする経験者向けのコースであり、スタンダードコースは、カリキュラムに沿って開発の基礎を学ぶ未経験者向けのコース、といったような内容となっています。
自分がどのような方法で、どのようなフリーランスになりたいかに合わせてコースを選択できます。
現役エンジニアによるメンタリングサポート
tech boostでは、実務経験年数2年以上の実務経験豊富なエンジニアによる、月数回のメンタリングを通したサポートを受けることもできます。
学んでいくうちで、わからないことがあってもすぐに相談することができる他、実務経験を通した現場の空気を知ったり、カリキュラムだけでは学べない、実務に必要な知識を学ぶことができます。
経験ゼロからポートフォリオ作成まで
カリキュラムは前半、後半に分かれており、前半はどのコースでも同様に、プログラミングに必要な基礎知識をゼロから学習し、フリーランスエンジニアとしての素地を築きます。
後半では、コースごとに目的に合わせた学習カリキュラムを進行します。
どちらのコースでも、自らの実力を示すポートフォリオを作成できるようサポートされるため、卒業までにフリーランスとして活動を始めるための準備を整えることができます。
経験豊富なtech boostだけのキャリアマップ
tech boostでは、独立支援サービスとの提携により、卒業後でも安心して独立できるよう、様々なサポートを受けることができます。
また、tech boostの持つ豊富な経験に基づいたキャリアマップが提供されることで、独立まででなく、その後のキャリア育成までも含め、学習者を継続的にサポートします。
①「ブーストコース」の特徴
tech boostには2つのコースが存在し、その中でも、ブーストコースは比較的上級者向けのコースです。ブーストコースには、以下のような特徴があります。
実装のアイデア出しから開発工程を経験
ブーストコースでは、カリキュラム前半で基礎的なプログラミング知識を学習したあと、後半で実際の開発工程を学びます。
カリキュラムでは、アイデア出しを始めとする、webアプリケーション開発のゼロからの工程を学習します。
開発の発案から完成までを経験することにより、独立後でも個人でwebサービスを開始できるための必要知識を習得します。
要件定義や競合調査も含むクライアント向けの技術習得
ブーストコースの最大の特徴となる部分であり、スタンダードコースと最も異なる点でもあります。
ブーストコースでは、よりサービスのトップを担う役割として、要件定義や競合調査、設計の方法を、現役エンジニアの知識を元にしたワークシートを通して経験することができます。
ただ作るだけでなく、より市場で価値を生み出すためのサービスの作るための、あらゆるメソッドを学ぶことができます。
「ブーストコース」を利用するメリットとは?
では、具体的にブーストコースを始めるメリットはどのような点にあるでしょうか?
後述する「スタンダードコース」の比較も含め、いくつかピックアップしてみました。
ゼロからオリジナルのwebアプリを開発
ブーストコースを利用することで、学習者はアイデア出しから具体的なwebアプリ開発の経験ができます。
ただカリキュラムの内容に沿い、あらかじめ決められたアプリケーションの作り方をなぞるのではなく、どんなwebアプリケーションを作りたいか、どんな機能が欲しいかといったアイデア出しを行います。
そして、その機能のために必要な作り方をメンターとのやり取りの中で学ぶことで、自分の中にある理想のサービスの作り方を、プロのサポートと共に作り上げることができます。
現役エンジニア監修のワークシートで上流工程も学べる
実務経験豊富なエンジニアの指導のもと、上流工程で必要な知識や、企画力も向上させることができます。フリーランスエンジニアとして、企業の上流工程に参加するための必要知識はもちろん、自身でサービスを始めるために必要な「開発外の知識」を、現場のプロの知識のもとに得ることができます。
ニーズに応じた技術を習得できる
ブーストコースでは、オリジナルのwebアプリを開発する関係上、実装する機能も、そのアプリに沿ったものとなります。すなわち、習得する内容も、アプリの実装ニーズに応じた内容になり、学習者に合わせたスキルを獲得することができます。
「ブーストコース」を利用するデメリット
やや上級者向けのブーストコースですが、逆にどのようなデメリットがあるでしょうか?
いくつかご紹介いたしますので、コースを選択する際の参考にしてみてください。
「スタンダードコース」より高価
ブーストコースは受けられるサポートが豊富な分、後述のスタンダードコースより価格が高めとなっている点には注意が必要です。ただし、あくまでも料金が高くなるのは入学金のみであり、また、メンタリングの回数は選択することができます。メンタリングの1回毎の料金、及び基本月額料金はスタンダードコースと同額なため「同じ月額でより高度なカリキュラムが受けられる」と捉えれば、お得であるとも言えます。
初学者には情報量が多い
ブーストコース、スタンダードコースも、共に前半は同様に基礎的な知識を学習し、未経験者でも同様にキャリアアップすることを目的としています。しかし、後半はゼロからサービスを発案するというカリキュラムの関係上、ある程度webサービスの知識や目標が前提として求められる場合があります。また、開発外の知識も多く取り入れることから、完全な初学者にとっては、やや情報量が多いコースとなります。
「ブーストコース」に向いてるのはこんな人!
実際にブーストコースに向いているのはどんな人なのか?
「始めてみようかな…」と迷っている方は、是非以下の内容を参考にしてみてください!
作りたいWebサービスがある人
ブーストコースは、具体的なプロダクトを開発したい志向の人、卒業後にすぐに個人でサービスを始めたい人に適しています。
既に自らの中にあるアイデアを、マンツーマンのレッスンを通して着実に形にすることで、実践的なスキルと、理想のアプリケーションを獲得したい人に最適なコースです。
実装だけでなく、設計、仕様段階の経験をしたい人
プロジェクト全体に携わり、「開発の外のスキル」も身につけたい人に向いています。ワークシートを用いた競合調査や、仕様の提示、企画から実装まで一貫して経験できるため、幅広い能力を養うことができます。
②「スタンダードコース」の特徴
ブーストコースと比較し、スタンダードコースは、全くの初学者でも効率的にフリーランスとしてのキャリアを築くことができる、より簡単なコースとなっています。
以下が主な特徴です。
カリキュラムに沿うだけで基礎的な開発工程を学べる
スタンダードコースでは、カリキュラムに従い、ログイン機能や投稿機能など基本的な機能を持ったwebアプリケーションを開発することで、開発の初期から完成まで、基本的な一連の開発工程を学ぶことができます。これにより、プログラミング初心者でも安心して学習を始められるだけでなく、完成したアプリケーションは、自身の実績としてポートフォリオに掲載することが可能です。
機能のアレンジを通して実践的な開発力を養える
カリキュラムで作成したwebアプリケーションに対し、追加の機能企画、設計、実装することで、エンジニアとしての実践的な開発力を養います。理論だけでなく実際の開発プロセスにも慣れることができ、エンジニア転職に伴う即戦力としての実力を身につけることができます。
「スタンダードコース」を利用するメリットとは?
そんなスタンダードコースには、初学者が始めやすいメリットがたくさんあります!
以下にいくつかまとめてみました!
比較的難易度が低く、始めやすい
スタンダードコースは、比較的初学者にも優しい内容で進めることができます。最初はプログラミングに慣れることから始まり、知識をつけ、延いてはアプリケーションの構造そのものを、カリキュラムを通じて理解することができます。質問もできる環境のため、わからないことがあってもすぐに質問でき、プログラミング初学者でも始めやすく、また、継続することで堅実な知識をつけることができます。
「ブーストコース」よりも価格が安い
ブーストコースよりも入学金が安く、経済的負担が少ない点もメリットの一つです。予算に制約のある学習者にもアクセスしやすく、プログラミングをこれから始めたい人などが、なるべくリーズナブルに確実な知識をつけることができます。
基礎から実践的な部分まで身につく
スタンダードコースの最も大きな利点は、基礎的な部分をしっかりと抑え、堅実にエンジニアとしてのキャリアを築くことができる点です。また、教科書的な内容から発展させ、利用者目線でのデザインの作成や、機能のアレンジなど「自分で考えてつくる」の部分までサポートすることで、より即戦力としての実力をつけられます。
「スタンダードコース」を利用するデメリット
比較的初学者向けのスタンダードコースですが、デメリットはどんな点にあるでしょうか。
上流工程の知識まではカバーされない
スタンダードコースでは、プロジェクトの企画や要件定義などの上流工程については、基本的に学習範囲外です。あくまでも、プログラミングの入門~自分で手を動かせるようになるまでをサポートするため、カリキュラム内ではより高度な内容まではサポートされません。
オリジナリティが活かしづらい
カリキュラムで行う内容は、あくまでもあらかじめ設定された目標に向かって進め、その過程で技術を習得することが目的です。「全く異なる内容がつくりたい!」「もっと自由につくりたい!」という方は、カリキュラムの中ではオリジナリティを活かしづらいという欠点があります。こちらは未経験者でも一定以上の技術習得ができることを目標としたカリキュラムの構造上、どうしても限度があるため、ブーストコースの選択も視野に入れてみるのが良いと思います。
「スタンダードコース」に向いているのはこんな人!
初学者向けのスタンダードコースですが、実際にどのようなタイプの方が向いていると言えるでしょうか?
未経験から実践的なプログラミング知識をつけたい人
スタンダードコースの強みは、とにかく全くの未経験からプログラミングの必要知識を得られる点です。独学で挫折した方や、実践的なスキルを身につけたいと考える初学者に向いています。とにかくフリーランスエンジニアとしてのキャリアを始めたい!という方に適切なコースです。
手軽に開発者としてのキャリアを初めたい人
ブーストコースよりも比較的安い価格で始められるため、手軽に開発者としてのキャリアを始めたい方におすすめです。特に、メンタリング制度やオンライン質問機能が充実しているため、自分が悩んだとき、質問したいことができたとき、すぐに疑問を聞くことができ、時間や場所の制約なしに、いつでもどこでも進められるため、日中が忙しい方でも始めやすい内容となっております。
実際の口コミ・評判は??
良い評判
スクールを通して、着実にエンジニア転職を成功させたり、必要な知識を身につけられたという口コミが多数確認できました。
中でも、メンタリングのサポートの手厚さや、卒業後のサポートの良さも、好評の理由となっているようです。
悪い評判
テキストベースでの学習ではないため、つまづいてしまっている人の口コミをいくつか確認できました。
比較サイトでの口コミの評判は全体的に上々ですが、総合的に見て自分との相性を判断するとよいでしょう。
まとめ:フリーランスや独立開業を目指す方におすすめ!
tech boostは、フリーランスエンジニアとしてのキャリアを始めたい方や、独立してwebサービス事業を始めたい方に最適なオンラインITスクールです。
・現役エンジニアによるメンタリング、オンライン質問機能で、質問しやすい
・独立までの基礎知識の習得、転職、独立後の支援まで、幅広いサポート
・企画発案からアプリケーションの完成まで、開発の始めから終わりまでを学べる
上記のようなメリットがあるため、デメリットも知りながら検討していくとよいでしょう。
また、公式ページより、無料カウンセリングの申込みも可能なため「まずは話だけでも聞いてみたい!」という方は、是非申し込みをしてみることをおすすめします!