起業するための資金調達の方法7選【自己資金なしでも起業は可能】

ビジネスを始める

起業する際は、まず一番最初に資金調達を行いましょう。起業の資金調達が上手くいくかどうかで、事業の成功が左右されると言っても過言ではありません。

この記事では、起業の資金調達の方法としてよく利用される

  • クラウドファンディング
  • ベンチャーキャピタルからの融資

など、7つの資金調達方法についてわかりやすく解説します。起業の資金調達をせずに稼げる仕事も紹介するので、是非最後までご覧ください。

起業する時に資金調達を行うと良いのはなぜ?

資金調達をするメリット

起業する場合、思い浮かんだ事業のアイデアをすぐに実行した方が良いと考える方もいるかもしれません。しかし、起業する際は、まずは資金調達を行いましょう。

起業の資金調達がうまくいけば、このようなメリットがあります。

  • 事業として出来ることの幅が増える
  • 経営者としての成長が早まる
  • 運転資金の繰り越しが楽になる

起業で資金調達に成功すると出来ることの幅が増えるから

起業の資金調達に成功すれば、事業として出来ることの幅が増えます。出来ることの幅が増えれば、起業の成功確率も高くなります

新規事業をいくつも立ち上げているDeNAの部長も、新規事業立ち上げについてこのように述べています。

成功確率を高めるには小さく始め、打席を増やす

4年間で40の新規事業を生んだDeNA流リーンインキュベーションの秘訣|私の所信表明 千條 吉基

起業する際、最初に始めた事業で成功できるかはわかりません。起業する際はリスクを抑えるためにもまずは小さくビジネスを始めましょう。

事業が軌道に乗れば、その利益を用いて事業を多角的に始めたり、あるいは別の分野のビジネスを始めたりすることでより大きな成果を得られます。

例えば、ホテルの経営を始めたとします。最初に資金調達を行っていれば、その資金で設備投資を行い、より集客力の高いホテルの設計ができます。

しかし、起業の資金調達を行っていなければ運転資金に苦しむでしょう。起業で成功するためには資金調達を一番最初に行うのが重要です。

起業の資金調達が上手くいけば経営者としての成長が早まるから

事業資金が大きくなるほど、事業として出来ることの幅が増えます。起業する際に資金調達を行って成功すれば、事業の運転に使える資金は自ずと増えるでしょう。

扱う事業資金が大きくなれば、今までチャレンジできなかった事業にも挑戦できます。選択肢が増えるということは、決断を迫られる機会が増えるので、自身の経営者としての成長が期待できます。

起業の際の資金調達次第で、自分が経営者としてどれほど成長できるか決まると言っても過言ではありません。

豊富な運転資金を確保出来るから

運転資金とは、初期資金と別に毎月のやり繰りに必要な資金のことです。順調に起業できたのに、資金がなく途中で事業を頓挫させる羽目になったら悲しいですよね。

そのような事態を避けるためにも、起業する時は起業資金+運転資金の見積もりを第一に行い、資金調達に取り掛かりましょう。

最初に起業の資金調達を行えば、後々の資金繰りが楽になります。例えば、銀行から融資を受けるとすると、担保となる資産があれば融資を受けられる確率が高まります。

起業の資金調達は時間がかかると思っている方もいるかもしれません。しかし、手軽に起業の資金調達を行える方法もあるので、これから紹介していきます。

起業するための資金調達の方法7選

起業するための資金調達の方法7選

起業の資金調達を行おうとしても、様々な手段があります。初めて起業する人はどの資金調達方法を選ぶべきかわからないでしょう。

起業する際にどの資金調達方法を選ぶべきかを簡単にまとめました。

  • 企業の上場を目指す人→ベンチャーキャピタル
  • ローリスクで事業を始めたい人→クラウドファンディング
  • 投資家や事業家の知り合いがいる人→エンジェル投資家
  • 担保となる金融資産がある人→銀行からの融資
  • 企業が初めてでアドバイスを受けたい人→日本政策金融公庫
  • すぐに事業を始めたい人→キャッシング
  • お金を借りるあてのある人→親族や知人からの借入

日本政策金融公庫

日本政策金融公庫
日本政策金融公庫

日本政策金融公庫とは、政府が出資をしている金融機関です。現在起業を考えていて、事業の実績がない個人事業主などにも融資を行なっています。

起業の資金調達を日本政策金融公庫で行うメリット

日本政策金融公庫のメリットは以下の3つです。

  • 金利が低い
  • 担保や保証金が不要
  • アドバイスを得られる

政府が出資している金融機関なので、安心して起業の資金調達を行えます。日本政策金融公庫では、起業の経験がない方に向けたアドバイスも行なっています。的確なアドバイスを得られることもあるので、ぜひ活用しましょう。

起業の資金調達を日本政策金融公庫で行うデメリット

一方で、日本政策金融公庫には以下のデメリットが存在します。

  • 審査が厳しい
  • 融資まで時間がかかる

日本政策金融公庫が融資できる資金には限りがあるので、厳格な審査が行われます。審査が厳しく、時間がかかるので、すぐに起業の資金調達を行いたい人には向いていません。

銀行からの融資

銀行から融資を受ける

起業の資金調達方法として、銀行からの融資も選択可能です。銀行からの融資は、既に起業の経験があり、不動産などの担保となる金融資産を所持している方におすすめです。

起業の資金調達で銀行を利用するメリット

  • 金利が低い
  • 信用度を得られる

銀行は融資を行う際に、厳格な審査を行います。銀行からの融資を得られれば、事業の信頼度が上がり、他からの融資を得られやすくなります

起業の資金調達で銀行を利用するデメリット

  • 審査が厳しい
  • 融資まで時間がかかる
  • 担保が必要なことも

銀行の融資の審査は非常に厳しく、慎重に行うために融資までには時間がかかります。不動産などの金融機関を担保として求められるので、初めて起業の資金調達を行う方には向いていません

エンジェル投資家

エンジェル投資家

エンジェル投資家とは、起業して間もない企業や個人事業主に対して出資する投資家のことです。起業の成功率が低くても、エンジェル投資家が気に入れば融資を得られることもあります。

起業の資金調達でエンジェル投資家を利用するメリット

  • 融資までが迅速
  • アドバイスを得られる

エンジェル投資家が出資するかどうかは、投資家自身が決定します。融資決定までが迅速なので、なるべく早く起業したい人に向いています。

エンジェル投資家はいくつもの事業を目にした経験がある方が多いです。ビジネスが成功するためのアドバイスを得られることもあります。

起業の資金調達でエンジェル投資家を利用するデメリット

  • 経営に口出しされることも
  • 見つけるのが難しい

しかし、アドバイスを得られるということは、経営に必要以上に口を出されることもあります。アドバイスを聞かないのであれば、融資を打ち切るというエンジェル投資家も存在するので、一長一短です。

エンジェル投資家とのマッチングサービスを利用しよう

エンジェル投資家を見つけることは非常に難しいです。しかし、近年はエンジェル投資家と起業家をマッチングさせるサービスが登場しています。

無料登録できるサービスもあるので、エンジェル投資家を探したい方はまずは登録してみましょう。

ベンチャーキャピタル(VC)

VCからの投資

ベンチャーキャピタル(VC)とは、上場を見込める企業に対して投資を行う会社です。出資企業が上場した後に所持する株式を売却し、キャピタルゲインを得ることがベンチャーキャピタル(VC)の目的です。

起業の資金調達でVCを利用するメリット

  • 返済が不要
  • アドバイスを得られる

ベンチャーキャピタル(VC)は企業の株式に対して出資するので、原則として資金の返済は不要です。企業によっては出資だけではなく、経営コンサルティングを行なっています。事業に対する的確なアドバイスを得ることも可能です。

起業の資金調達でVCを利用するデメリット

  • 審査が厳しい
  • 融資まで時間がかかる
  • 経営権を乗っ取られることも

ベンチャーキャピタル(VC)は出資した企業が上場しない限り、取得した株式を自由に売却できません。出資する企業が上場可能か厳格に審査するため、融資までには時間を要します

VCで資金調達を行う場合、株式の譲渡が対価となります。50%以上の株式を譲渡すると経営権を乗っ取られるので、資金調達のためとはいえ必要以上に株式を譲渡しないように注意が必要です。

クラウドファンディング

クラウドファンディングによる資金調達
FreebieAC

クラウドファンディングとは、不特定多数の人から少額ずつ資金を調達する方法です。クラウドファンディングでは主に、

  • 購入型
  • 寄付型

の2つのパターンがあります。購入型では出資者が購入した代わりに、返礼品を見返りとして出資者に届けます寄付型の場合は返済が不要で、集まった資金を全て事業に使えます。

起業の資金調達でクラウドファンディングを利用するメリット

  • ローリスクで始められる
  • 返済が不要
  • 資金調達が迅速

クラウドファンディングで起業の資金調達を行えば、返済する必要がないので資金調達にリスクを伴いません。購入型の場合は返礼品を送る必要はありますが、資金の返済は不要です。

起業の資金調達でクラウドファンディングを利用するデメリット

  • 資金が集まりにくい
  • 起業アイデアを盗まれる

よほど魅力的なビジネスモデルでない限り、クラウドファンディングで起業の資金調達を行うことは難しいです。

インターネット上で起業プランを開示して資金調達を行うため、ビジネスモデルを盗用される可能性もあります。

キャッシング

クレジットカードでのキャッシング

カードローンのキャッシングを利用して起業の資金調達を行うことも可能です。銀行と比べると、担保が不要というメリットがあります。

起業の資金調達でキャッシングを利用するメリット

  • 融資が迅速
  • 審査が緩い

カードローンのキャッシング審査は迅速で、早いものだとその日中に審査が下りるものも存在します。

起業の資金調達でキャッシングを利用するデメリット

  • 金利が高い
  • 融資額が低い

審査が緩い分、高額な融資を受けることは難しいです。金利が高いので、返済の見通しが立ってないにも関わらず融資を受けるのは非常に危険です。

これらのキャッシングサービスは、最短即日融資可能で、インターネット上で融資を得られます。スピーディーに起業の資金調達の行いたい方は積極的に活用しましょう。

親族や知人からの借入

知り合いに頼みお金を借りる

資産家の親族や知人がいる場合、その人からお金を借りて起業資金に充てることもできます。

起業の資金調達で親族や知人からお金を借りるメリット

  • 金利が低くなる
  • 資金調達が迅速に可能

親族や知人からお金を借りる場合、個人間の貸借における金利の上限額はカードローンのキャッシングに比べて低いので、金利を低く済ませられます

起業の資金調達で親族や知人からお金を借りるデメリット

  • 人間トラブルに発展する可能性
  • 借りるのが難しい

金銭トラブルに発展し、借りた相手との関係が修復できなくなる危険性があります。そのリスクを考慮し、そもそも貸してくれる人が見つからない可能性も大いにあり得ます。

起業資金の調達をせずに稼げる仕事5選

ビジネスを学ぶ

起業において資金調達が重要であることはわかっていただけたかと思います。しかし、カードローンのキャッシングやエンジェル投資家からの融資以外では、起業の資金調達に時間がかかります

そこで起業の資金調達が不要であるにもかかわらず、稼げる仕事を5つ紹介します。起業の資金調達が終わるまではこれらの仕事でビジネスを学んだり、稼いで起業の資金調達の足しにすると良いでしょう。

これらの仕事ではマンパワーが必要なので、ビジネスとして確立させて大きく稼ぐのは難しいです。しかし、稼ぎながらビジネスを学べるので、起業資金の調達を終えるまでの繋ぎの仕事としては最適です。

プログラマー

プログラマーは、プログラミングを学習し、クラウドワークスなどの業務委託サイトなどを通じて案件を受注します。

プログラマーとして稼ぐだけでなく、ビジネスモデルを理解すれば、プログラミングの業務委託サービスなどの事業を立ち上げることも可能です。

Webライター

Webライターとは、Web上の記事を書く仕事です。それ以外にも、 YouTube動画の原稿を執筆する仕事もあります。

Webライターの仕事を続ければ、Webディレクターや YouTuberの方と繋がる機会もあります。その方を通じて、Webメディア事業や YouTube事業のノウハウを入手し、自身で起業することも可能です。

動画編集者

動画編集者とは、主に YouTube用の動画を編集する仕事をする人のことです。Webライターと同じように、YouTuberとのコネクションを得てノウハウを盗めれば、自分でYouTube事業を立ち上げることも可能です。

せどり

せどりとは、商品を仕入れてその仕入れ額よりも高い値段で商品を販売することで、その差額分を利益として得るビジネスです。シンプルなビジネスモデルですが、ビジネスの基本のノウハウを学べます。

アフィリエイトブログ

アフィリエイトとは商品やサービスを紹介し、その紹介手数料を得るブログのことです。商品やサービスを購入してもらわなければ、利益を得られません。

マーケティングに関するノウハウなどを学べます。時にはJavaScriptやPHPといったプログラミング言語の知識が必要になることもあり、幅広くビジネスに関する知識を得られます

起業が成功するかどうかは最初の資金調達にかかっています。起業の資金調達に時間がかかりそうな場合は、Webライターやプログラミングなどの仕事をひとまずやってみましょう。ビジネスについて学びながら、起業資金を調達できます。

成功するには興味の持てる分野で起業せよ

起業で成功するための資金調達

起業で成功するには、当たり前ですが事業に継続して力を入れる必要があります。継続的に尽力できるような、自分が興味を持てる分野で起業しましょう。

起業の資金調達を最初に行えば、資金繰りが楽になったり、行える事業の幅が広がったりと多くのメリットを得られます。事業を安定した軌道に乗せるためにも、起業する際は資金調達をまず最初に行いましょう。

起業資金の調達は煩雑なので、気乗りしないこともあるでしょう。その場合はWebライターやプログラマーとして業務委託の仕事を受注して、フリーランスを目指すのもひとつの手です。

迅速に起業の資金調達を行いたい場合は、

  • クラウドファンディング
  • キャッシング

が便利です。それぞれの資金調達方法にメリットデメリットがあるので、よく吟味して起業の資金調達に取り掛かりましょう。

まる。

Python歴3年のフルスタックエンジニア&ヨギー。
大学は心理学、趣味はヘルスケア全般。

最近は自作脳波デバイスのチューニングに勤しみ中。
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