OpenVR TOP 完全ガイド | 使い方・パラメータ解説【TouchDesigner】

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OpenVR TOP の VR 映像出力機能を示す図

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概要 📖 – VRヘッドセットに映像出力

OpenVR TOPは、左眼用と右眼用の 2 つの映像を受け取り、接続された VR デバイスへ出力する TOPです。Microsoft Windows でのみ動作し、利用時は SteamVR を起動して接続を確立しておきます。

主な用途 🎯

  • VR ヘッドセットへの左右眼ステレオ映像出力
  • SteamVR 経由での接続デバイス表示
  • リアルタイム 3D シーンの VR プレビュー
  • インスタレーション向け没入型映像の投影
  • 左右別レンダリング映像の VR ドライバ送出

データフロー 🔄

入力: 左眼用映像 + 右眼用映像(2 つの TOP)

OpenVR ドライバへの送出処理

出力: 接続された VR デバイス(ヘッドセット)への表示

Tips

初心者の方は、以下日本語書籍も手元にあると安心です。

まる。
まる。

実際の案件事例まで踏み込んで紹介されていて、効率よくスキルアップするなら必携の二冊です!


パラメータ解説 ⚙️

OpenVR Page 📁

出力制御 .active 📤

Active (出力の有効化) — このノードが OpenVR ドライバへ映像データを送出するかどうかを切り替えます。オフのときは VR デバイスへの送出を停止します。

項目 内部名 説明
Active .active

実践アイデア 💡

Example 1: ステレオ映像のVR出力 🎯

Render TOP (左眼) + Render TOP (右眼) → OpenVR TOP → VR ヘッドセット

左眼用カメラと右眼用カメラで別々にレンダリングした 2 つの映像を OpenVR TOP の 2 入力に接続し、接続された VR ヘッドセットへステレオ映像を出力する基本フローです。

  1. 左眼用カメラと右眼用カメラで Render TOP を 2 つ用意
  2. それぞれの映像を OpenVR TOP の入力 1(左眼)と入力 2(右眼)へ接続
  3. OpenVR TOP の Active をオンにして VR デバイスへ送出
  4. SteamVR を起動した状態でヘッドセットに映像が表示される

Example 2: 没入型インスタレーション 🕶️

Geometry → Render TOP × 2 → Composite TOP(確認用)/ OpenVR TOP → VR デバイス

ジェネラティブな 3D シーンを左右眼ぶんレンダリングし、OpenVR TOP からヘッドセットへ送りつつ確認用にモニタ側でも合成プレビューする展示向けの構成です。

  • 3D シーンを左右眼の視差ぶんずらして 2 系統でレンダリング
  • OpenVR TOP の 2 入力へ接続して VR デバイスへ出力
  • モニタ確認用には Composite TOP で左右を並べて表示

関連オペレータ 🔗

類似機能OP 🔍

組み合わせ推奨OP 🔄

  • Render TOP — 左右眼ぶんの 3D シーンをレンダリングして入力に供給
  • Render Select TOP — 複数レンダリング出力から眼ごとの映像を選択
  • OpenVR CHOP — ヘッドセットやコントローラの位置・姿勢データを取得
  • OpenVR SOP — VR デバイスのモデル形状をジオメトリとして取得

前処理・後処理TOP 🎯


Info情報 📊

OpenVR TOP は Info CHOP / Info DAT による詳細情報取得に対応しています。

TOP固有情報 🖼️

  • resx: TOP の出力解像度 X (ピクセル単位)
  • resy: TOP の出力解像度 Y (ピクセル単位)
  • aspectx: アスペクト比 X
  • aspecty: アスペクト比 Y
  • depth: 3D テクスチャ / テクスチャ配列の深度 (2D テクスチャでは 1)
  • gpu_memory_used: TOP が消費している GPU メモリ量 (MB 単位)

汎用オペレータ情報 🔄

  • total_cooks: プロセス開始からのクック回数
  • cook_time: 最後のクック時間 (ミリ秒)
  • cook_frame: 最後にクックされたフレーム番号
  • warnings: 警告数
  • errors: エラー数

TOP共通情報 🖼️

  • resx / resy: 出力テクスチャの横・縦の解像度(ピクセル)
  • aspectx / aspecty: テクスチャの横・縦のアスペクト比
  • depth: 3D テクスチャや配列テクスチャの深度(レイヤー数)
  • gpu_memory_used: この TOP が使用している GPU メモリ量

トラブルシューティング ⚠️

よくある問題と解決策 🔧

❌ Problem: VR ヘッドセットに映像が表示されない
✅ Solution:

  • SteamVR が起動し、デバイスが接続済みかを確認
  • OpenVR TOP の Active がオンになっているか確認
  • Microsoft Windows 上で動作しているか確認(本オペレータは Windows のみ対応)

❌ Problem: 左右の映像が入れ替わって見える
✅ Solution:

  • 入力 1 が左眼、入力 2 が右眼の順で接続されているか確認
  • 左右それぞれのカメラ視差の符号が正しいか確認
  • 確認用に Composite TOP で左右を並べて検証

❌ Problem: VR 表示のフレームレートが低い
✅ Solution:

  • 上流の Render TOP の解像度を下げて負荷を軽減
  • シーンのジオメトリ数やシェーダ負荷を見直す
  • GPU メモリ使用量を Info 経由で確認して過剰なテクスチャを整理

参考資料 📚

その他 🔗

公式リソース 📖

関連オペレータ 🔗

この記事はLLMと共に内容を執筆、更新しています。
最新バージョンとの項目差異など、情報の不一致を見つけた心優しい方はXもしくはInsta、メールなどよりサイト管理者までご連絡ください😎


まる。

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Python/Touchdesigner/M5Stackをこよなく愛すフルスタックエンジニア。
専門は生理心理学、趣味はヨガやサウナ、EMS電気風呂などヘルスケア全般。
脳波や筋電、心拍を中心とした生体情報のセンシング&インタラクティブアートづくりがライフワーク。

普段はワントゥーテンという会社で空間演出エンジニアをしています。
リファラル採用お繋ぎできますので、我こそはという尖った方は経歴と希望職種添えてDMください(エンジニア以外、営業職等もOK)。
ご飯行きましょう。

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